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J-GLOBAL ID:200903057965270156

平衡伝送終端回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩佐 義幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992155512
Publication number (International publication number):1993347530
Application date: Jun. 16, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 人為的介在を排し、平衡伝送路の終端実施を誤りなく自動的に行う平衡伝送終端回路を提供する。【構成】 制御部1から出力される平衡伝送信号を受ける被制御部それぞれに、二つのリレー回路4,5とそれぞれのリレー回路によって制御される一つの接点10と二つの接点9,11とを設ける。そして、自被制御部100,101,10Nに電源が供給された時初めて動作するリレー回路5で、接点9,11をオフ状態からオン状態にし、自被制御部の入力端子7に隣接する被制御部の出力端子8が接続された場合で、しかも自被制御部に電源が供給された場合に動作するリレー回路4で、前記一つの接点10をオン状態からオフ状態にすることによって、前記制御部1より最も遠端にある被制御部内にある平衡入力回路6の入力端を終端抵抗Rで自動的に終端し、その他の被制御部は、自己平衡入力回路6の入力端を終端抵抗Rで終端しない。
Claim (excerpt):
平衡伝送信号を出力する少なくとも一つの制御部と、複数の被制御部とによって構成される制御システムの前記被制御部に、一端を電源に接続し、他端を入力端子に接続した第一リレー回路と、一端を電源に接続し、他端をグランドに接続した第二リレー回路と、この第二リレー回路に動作電流が流れることによってオフ状態からオン状態に制御され、しかも一端をグランドに接続した接点の他端と接続した出力端子と、前記第一リレー回路に電流が流れることによってオン状態からオフ状態に制御される接点と、前記第二リレー回路によってオフ状態からオン状態になる接点と、終端抵抗とを直列接続したものを並列接続した、前記平衡伝送信号の入力端とを備え、前記被制御部の前記入力端子と隣接する前記被制御部の出力端子とを接続したことを特徴とする平衡伝送終端回路。

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