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J-GLOBAL ID:200903057967594595
歩行補助車
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997085183
Publication number (International publication number):1998277110
Application date: Apr. 03, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 歩行時と着座時とで体勢を変えるときに使用者が着座部の回りを移動しなくても済むようにする。【解決手段】 使用者が歩行する際には、可動ハンドル15を歩行用使用位置とした状態で使用者が着座部13の後方に立って可動ハンドル15を把持すれば、使用者は自身の身体を可動ハンドル15で支えつつ歩行補助車を押しながら歩行することができる。休憩する際には、可動ハンドル15を着座用使用位置に変位させた後、使用者がその場で後ろ向きに体勢を変えれば、後はそのまま着座部13に座ることができる。歩行時と着座時とで体勢を変えるときに使用者が着座部13の回りを移動しなくても済むので、使用者への負担が大幅に軽減される。
Claim (excerpt):
車輪を備えて路上等での移動を可能とされたフレームには、着座部と可動ハンドルとが設けられ、この可動ハンドルが、前記着座部の後部において上方に突き出す形態となり使用者が前記着座部の後方に立った姿勢で把持することを可能とする歩行用使用位置と、前記着座部の後部から前部へ退避した形態となり前記着座部の後方に立つ使用者がその着座部へ後ろ向きに着座することを可能とする着座用使用位置との間での変位を可能とされていることを特徴とする歩行補助車。
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