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J-GLOBAL ID:200903057979993380

高架道路等の桁下裏面側の足場兼用吸音システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山名 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996237478
Publication number (International publication number):1998082021
Application date: Sep. 09, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高架道路等の桁下裏面側における、下方の道路及び上方の道路を走行する自動車等が発する騒音を低減する技術分野で実施される足場兼用の吸音システムを提供する。【解決手段】 高架道路等の裏面側に吊り下げるH形鋼等の小梁は、道路の長手方向又は幅方向に間隔をあけて道路幅方向に略水平に設置され、鋼製ルーバーは道路の長手方向又は幅方向に配置され相互に若干の間隔をあけて略平行に複数配置され、前記小梁の下側フランジの下面側にスペーサーを介してボルトで取り付けられ、吸音材は道路騒音に有効な厚さを有し前記鋼製ルーバーの上に載置され、その上面は小梁の上側フランジの上面と同等レベルに保たれ、前記小梁の上側フランジの上面に鋼製波形プレートがその波形の筋を道路の長手方向に向けて載置され、鋼製波形プレートと小梁の交点部分がボルト止めされている。
Claim (excerpt):
高架道路等の桁下裏面側に吊り下げた小梁に吸音部材を歩廊材と共に水平方向に敷設して構成される足場兼用吸音システムにおいて、高架道路等の裏面側に吊り下げるH形鋼等の小梁は、間隔をあけて略水平に設置されていること、鋼製ルーバーは相互に若干の間隔をあけて略平行に複数配置されており、前記小梁の下側フランジの下面側にスペーサーを介してボルトで取り付けられていること、吸音材は道路騒音に有効な厚さを有するものとし、前記鋼製ルーバーの上に載置して設置されており、その上面は小梁の上側フランジの上面と同等レベルに保たれていること、前記小梁の上側フランジの上面に鋼製波形プレートがその波形の筋を道路の長手方向に向けて載置され、鋼製波形プレートと小梁の交点部分がボルト止めされていること、をそれぞれ特徴とする高架道路等の桁下裏面側の足場兼用吸音システム。
IPC (2):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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