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J-GLOBAL ID:200903057981245595

車輌用エアバツグ口の取付装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991238657
Publication number (International publication number):1993050891
Application date: Aug. 26, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグの取付口の取付強度を増大する。【構成】 エアバック本体3の開口縁は、リテーナ2とリテーナリング6とではさんでリベット5で固定される。リテーナ2の着座面には、少なくとも2平面と、両平面間の段差15に斜面を有し、リテーナリング6の圧着面には、リテーナ2の着座面に付した段差形状に適合した段部16を有している。エアバッグ本体3の開口縁は、リテーナ2上の段差15に沿って少なくとも2平面と、2平面間で傾斜状に折曲げられ、拘束力が増大し、リテーナ2とリテーナリング6間に強固に保持される。
Claim (excerpt):
リテーナとリテーナリングとを有し、リテーナとリテーナリング間にエアバッグの開口縁をはさみ、リベットなどで締結する車輌用エアバッグ取付口の構造であって、リテーナは、インフレータを装着するものであり、エアバッグの着座面に少なくとも1以上の段差を有し、段差は、リテーナの半径方向の2つの平面をつなぐ斜面に形成されたものであり、リテーナリングは、リテーナの段差形状に合致する少なくとも1以上の段部をエアバッグの圧着面に有し、リテーナの段差とリテーナリングの段部とは、両者の段部形状に沿ってエアバッグの一部を屈曲させ、エアバッグをリテーナとリテーナリング間に拘束するものであることを特徴とする車輌用エアバッグ口の取付装置。

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