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J-GLOBAL ID:200903057984282300
金属箔積層体及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥村 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991024054
Publication number (International publication number):1993177760
Application date: Jan. 23, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 金属箔固有の美観を損なわない金属箔積層体を得る。【構成】 この金属箔積層体は、金属箔の片面又は両面に透明着色層が設けられている。透明着色層は、酸化珪素,酸化チタン,酸化硼素,酸化ジルコニウムよりなる群から選ばれた樹脂状透明酸化物と、この透明着色層の透明性を阻害しない程度の粒径の無機顔料とで構成されている。この金属箔積層体は、コーティング剤を塗布した後、加熱することにより製造される。コーティング剤は、アルコール系有機溶剤中に水、下記化1で表わされるアルコキシド化合物及び塩化鉄等の金属化合物を溶解させたものである。記【化1】(式中、Rは炭化水素基又はアルコキシ(炭素数1〜3)炭化水素基であって、炭化水素基の炭素数は1〜6である。Mは、Si,Ti,B及びZrよりなる群から選ばれた元素を示す。nは、0〜12である。)
Claim (excerpt):
金属箔と、該金属箔の片面又は両面に積層された透明着色層とよりなり、該透明着色層は、酸化珪素,酸化チタン,酸化硼素,酸化ジルコニウムよりなる群から選ばれた樹脂状透明酸化物と、該透明着色層の透明性を阻害しない程度の粒径の無機顔料とで構成されていることを特徴とする金属箔積層体。
IPC (3):
B32B 9/00
, B32B 15/08
, B65D 65/40
Patent cited by the Patent:
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