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J-GLOBAL ID:200903057986212385

面仕上げ処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊丹 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995181141
Publication number (International publication number):1997011114
Application date: Jun. 23, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 精密加工部品の細孔の詰まり除去等に有効な面仕上げ処理方法を提供する。【構成】 貫通細孔12が形成されたセラミックキャップ11を貫通細孔12の部分をER流体13中に浸し、ER流体13の上下に電極14,15を配置して電界を印加すると同時に、加振器18によってER流体13とセラミックキャップ11の間に振動を与える。セラミックキャップ11の貫通細孔12内ではER流体13中の微粒子によるクラスタが貫通細孔12と平行に形成されて、このクラスタがラッピング棒として作用して貫通細孔12の内面の仕上げ処理が行われる。
Claim (excerpt):
機械加工部品の少なくとも仕上げ処理すべき面を、絶縁性溶媒に誘電体微粒子を分散させた電気粘性流体中に浸し、前記電気粘性流体に電界を印加し、前記電気粘性流体と前記機械加工部品の仕上げ処理すべき面との間に摩擦力を生じさせる振動を与えることを特徴とする面仕上げ処理方法。

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