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J-GLOBAL ID:200903057992802887

真空断熱パネル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 沼形 義彰 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997303987
Publication number (International publication number):1999141796
Application date: Nov. 06, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 断熱荷箱等の断熱壁に使用する真空断熱パネルのシール部の強度向上を図る。【解決手段】 真空断熱パネルは、第1のパック部材110と第2のパック部材120の間に連続発泡プラスチックコア部材130を充填し、真空雰囲気中でシール部150を熱溶着部W1をもつ構造を有する。第1のパック部材110の金属板材111に剛性をもつ厚さのものを用い、折り曲げ部111bを形成してシール部の強度を向上する。
Claim (excerpt):
シート状のパック部材内に連続発泡プラスチック部材を充填し、真空雰囲気中でパック部材をシールしてなる真空断熱パネルであって、第1のパック部材は、連続発泡プラスチック部材に接する側から、ポリエチレンフィルム層、金属板層の順序で積層された構造を有し、第2のパック部材は、連続発泡プラスチック部材に接する側からポリエチレンフィルム層、金属板層、金属蒸着ポリエステル層、ナイロン層の順序で積層された構造を有し、第1のパック部材と第2のパック部材のシール部は、熱溶着シール部と、第1のパック部材の縁部を折り返して第2のパック部材を挾持する折り曲げ部を備える真空断熱パネル。

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