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J-GLOBAL ID:200903057996663911

荷電粒子ビーム励起ガスレーザー光の散乱光発生装置及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992046454
Publication number (International publication number):1993251798
Application date: Mar. 04, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 装置の構造が単純で、誤動作に対する安全性が高く、建設コストが低い、小型、高効率の散乱光発生装置を提供する。【構成】 加速荷電粒子はかガイド磁界発生用コイルの磁界により案内され、真空の相互作用管18中を伝搬し、ベンディング磁界発生用コイル6の磁界によりレーザー管17の中に入射される。荷電粒子は衝突によりレーザーガス媒質を励起し、レーザーを発振させる。レーザー光は出力鏡13を透過し、反射鏡14で折り返され、相互作用管18中の粒子ビームの軌道上に入射され、後続の荷電粒子により散乱され、レーザー光よりも波長の短い散乱光16が後方に放射される。散乱光16は反射鏡14と出力鏡21を通過して、外部に取りだされる。散乱に使用した荷電粒子をガスレーザーの励起に再利用するので、小型化、高効率化が容易である。
Claim (excerpt):
荷電粒子発生装置と荷電粒子加速装置と、それらに対向配置され、レーザー光を発生させるガスレーザ管と、前記荷電粒子のガイド磁界発生装置と、前記荷電粒子加速装置により加速した荷電粒子を前記レーザー光と衝突させ前記レーザー光を散乱させ散乱光を発生させる相互作用菅と、衝突後の前記荷電粒子を前記ガスレーザー菅に導入する装置を有することを特徴とする荷電粒子ビーム励起ガスレーザー光の散乱光発生装置。
IPC (2):
H01S 3/0959 ,  H01S 3/104

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