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J-GLOBAL ID:200903058002561470
高耐圧ホース
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
澁谷 啓朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006079822
Publication number (International publication number):2007255541
Application date: Mar. 22, 2006
Publication date: Oct. 04, 2007
Summary:
【課題】加圧時の長さ変形量が少なく、狭い配管スペース内に安定して配置しておくことができる振動吸収性の良好な高耐圧ホースを提供する。【解決手段】内面側層13、補強層15及び外面側層17を積層した、全長にわたって同一の内径、外径及び肉厚を有するホース体を形成し、ホース体の長さ方向端部側を拡径して、細径の主部7、大径のかしめ部9及びテーパ部11を形成する。主部7の編組角度を、48度以上54度未満とし、かしめ部9及びテーパ部11の編組角度をそれぞれ、当初の48度以上54度未満から、拡径により、57度を超えて68度以下、ほぼ55度を超えて61度以下となるようにする。【選択図】図3
Claim (excerpt):
内面側層、この内面側層の外側の、補強線材を編組して形成した補強層及びこの補強層の外側のカバー層としての外面側層を含んだ積層構造を有し、主部及びこの主部よりも大径に形成された、長さ方向端部の締め付け部を備えるホース本体と、前記主部よりも大径に形成されている前記締め付け部内に挿入されたインサートパイプ及び前記締め付け部の外周に嵌められ、前記締め付け部を前記インサートパイプに締め付ける締め付け具を有して前記締め付け部に固定されている継手具と、を具備し、
前記ホース本体には、前記締め付け部及び前記主部の間にテーパ部が設けられている、破裂圧が5Mpa以上の高耐圧ホースであって、
前記補強層での前記補強線材の編組角度は、前記主部で48度以上54度未満、前記締め付け部で57度を超えて68度以下及び前記テーパ部でほぼ55度を超えて61度以下であり、
前記テーパ部の前記編組角度は、前記締め付け部の前記編組角度より小さく、
前記ホース本体の変形領域の長さに対する前記主部の長さの割合が、無加圧時で、65%以上93%以下である、ことを特徴とする高耐圧ホース。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (11):
3H017GA02
, 3H111AA02
, 3H111BA11
, 3H111BA25
, 3H111CA53
, 3H111CB04
, 3H111CB14
, 3H111CB27
, 3H111CC03
, 3H111DA07
, 3H111DB09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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車両用配管ホース
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-219762
Applicant:東海ゴム工業株式会社
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特許第3244183号公報
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特公平8-26955号公報
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