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J-GLOBAL ID：200903058007313822

薄肉化深絞り缶用樹脂被覆金属板

Inventor： 毎田 知正 ,  古城 治則 ,  坂本 宜樹 ,  加隈 徳昭 ,  田中 厚夫
Applicant, Patent owner： 東洋鋼鈑株式会社
Agent (1)： 小林 正
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993041788
Publication number (International publication number)：1994234188
Application date： Feb. 08, 1993
Publication date： Aug. 23, 1994
Summary：

【要約】 (修正有)[目的] 金属板の片面あるいは両面を二層からなる二軸配向フィルムにより被覆することにより、薄肉化深絞り缶用金属板に要求される耐内容物吸着性及び耐衝撃加工性を付与する。[構成] 表層:Tgが65°C以上のポリエチレンテレフタレート系樹脂の層、下層:Tgが30°Cから65°Cの範囲のポリエチレンテレフタレート系樹脂とポリブチレンテレフタレート系樹脂のブレンドした樹脂の層の二層からなる二軸配向ポリエステル樹脂フィルムにより金属板を被覆する。

Claim (excerpt)：

表層:ジカルボン酸成分としてテレフタル酸80〜98モル%でガラス転移温度(以下Tgと略す)が65°C以上のポリエステル樹脂の層と、下層:テレフタル酸80〜100モル%からなるポリエステル系樹脂40〜80重量%とテレフタル酸70〜100モル%からなるポリブチレンテレフタレート系樹脂20〜60重量%がブレンドされたTgが30〜65°Cの樹脂の層が積層された二軸配向フィルムにより被覆された金属板であることを特徴とする薄肉化深絞り缶用樹脂被覆金属板。

IPC (5)：

B32B 15/08 104 ,  B29C 55/12 ,  B32B 27/36 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00