複合多孔質体の製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000164117
Publication number (International publication number)：2001342504
Application date： Jun. 01, 2000
Publication date： Dec. 14, 2001
Summary：

【要約】【課題】多孔体と通常の金属材料が一体化した複合多孔体の製造方法を提供する。【解決手段】材料金属の主成分となる粉末と、室温度において主成分ないし合金成分の水素化物の粉末を混合し、それを塑性変形が可能な材料金属成分製の容器内に封入し、次いで、強加工が可能な中温度において容器の外から強加工を加えることにより、粉末のバルク化と同時に粉末と容器材料を一体化した後、高温度の超塑性発現加工条件下で水素化物を分解させ、発生した水素のガス圧により上記バルク化した材料を多孔質化させることにより多孔質化した部分を内蔵する複合多孔質体を作製することを特徴とする複合多孔質体の製造方法。

Claim (excerpt)：

材料金属の主成分となる粉末と、室温度において主成分ないし合金成分の水素化物の粉末を混合し、それを塑性変形が可能な材料金属成分製の容器内に封入し、次いで、強加工が可能な中温度において容器の外から強加工を加えることにより、粉末のバルク化と同時に粉末と容器材料を一体化した後、高温度の超塑性発現加工条件下で水素化物を分解させ、発生した水素のガス圧により上記バルク化した材料を多孔質化させることにより多孔質化した部分を内蔵する複合多孔質体を作製することを特徴とする複合多孔質体の製造方法。

IPC (4)：

B22F 3/11 , B21B 1/38 , B21C 23/22 , B30B 11/00

FI (4)：

B22F 3/11 A , B21B 1/38 L , B21C 23/22 Z , B30B 11/00 Q

F-Term (15)：

4E002AD12 , 4E029JA04 , 4K018AA03 , 4K018AA06 , 4K018AA07 , 4K018AA13 , 4K018AA24 , 4K018AB10 , 4K018AC01 , 4K018DA12 , 4K018EA28 , 4K018EA34 , 4K018EA42 , 4K018JA27 , 4K018KA22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

発泡性金属体の製造方法、発泡性金属体からなる圧縮半製品及びその使用並びに独立気泡状発泡金属体
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-161916 Applicant：テーハーゴルトシユミツトアクチエンゲゼルシヤフト

Return to Previous Page