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J-GLOBAL ID：200903058023047954

ボールジョイント、その製造方法およびその装置

Inventor： 加藤 博 ,  和田 啓 ,  千葉 秀幸
Applicant, Patent owner： 株式会社ソミック石川
Agent (1)： 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998203180
Publication number (International publication number)：2000035031
Application date： Jul. 17, 1998
Publication date： Feb. 02, 2000
Summary：

【要約】【課題】 高い寸法精度でハウジングを鍛造成形でき製造性を向上できるボールジョイントの製造装置を提供する。【解決手段】 略円柱状の素材41の一端を鍛造にて絞り連結部となる柄部を設けた絞り素材を形成する。絞り素材を中間鍛造成形装置にて元開口部を開口する元内室を有した中間成形体に鍛造形成する。仕上鍛造成形装置にて中間成形体の元開口部に略円筒状のスリーブの端面を当接するとともに、元開口部側の外周面に略円筒状の外筒部を嵌挿して密着し肉流れを規制する。パンチピンを中間成形体の元内室内に圧入し、余肉分を外筒部が密着していない位置に盛り上げて肉盛部20を形成して第1のハウジング11を鍛造成形する。第1のハウジング11の内側に第1のベアリングシート13とともに第1のボールスタッド12の第1の球頭部23を収容し、開口部14側を小径にかしめて第1のボールジョイント4を組み立て形成する。

Claim (excerpt)：

一端に開口部を開口する内室を有し、前記開口部と前記内室および外面の前記開口部の縁近傍の肉流れが規制されつつ外面に余肉が盛り上げられて仕上鍛造成形されたハウジングと、このハウジングの内室に摺動自在に配設される球頭部およびこの球頭部に連設され前記ハウジングの開口部から延出される軸部を有したボールスタッドと、前記ハウジングの内室に収容され前記ボールスタッドの球頭部を摺動可能に包容し前記軸部を挿通する挿入孔を開口した弾性および剛性を有したベアリングシートとを具備したことを特徴とするボールジョイント。

F-Term (6)：

3J105AA22 ,  3J105AB02 ,  3J105CB44 ,  3J105CB62 ,  3J105CE02 ,  3J105CF02