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J-GLOBAL ID:200903058028570191

紙幣識別機の保守時期通知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000344911
Publication number (International publication number):2002150362
Application date: Nov. 13, 2000
Publication date: May. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 紙幣識別機のベルト汚れなどによる搬送異常の発生を通知する紙幣識別機の保守時期通知装置を提供することを目的とする。【解決手段】 パルス計数部21は、紙幣光センサ8が搬送中の紙幣を検出している間にホトインタラプタ7から搬送機構が移動する距離に対応して出力されたパルスの数を計数して紙幣の長さを測定し、比較部23が上限値記憶部22に記憶された紙幣の長さの許容幅の上限値と比較して測定した紙幣の長さが上限値を超えるとカウンタ24をカウントアップし、滑り発生判断部25がカウンタ24の上限値オーバーの回数を監視し、その回数が所定の回数以上になると、搬送機構の汚れによる紙幣の滑りが発生したことを表示ランプ11で通知する。これにより、紙幣の搬送が完全に異常となる前に搬送機構の清掃を行うことができ、紙幣の受け付け率が低下して販売機会を逃すことがなくなる。
Claim (excerpt):
紙幣を搬送する搬送機構の保守時期を通知する紙幣識別機の保守時期通知装置において、前記搬送機構の固定位置を搬送中の紙幣が通過する間だけ、前記搬送機構の搬送移動距離に対応するパルスの数を計数するパルス計数手段と、紙幣の長さに対応するパルスの計数値の許容幅の上限値を記憶する上限値記憶手段と、前記パルス計数手段による計数値と前記上限値記憶手段に記憶されている上限値とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較により前記パルス計数手段による計数値が前記上限値を超えていると判断された回数を記憶するカウンタ手段と、前記カウンタ手段に記憶された回数が所定値以上の場合に保守時期の通知を行う滑り発生判断手段と、を備えていることを特徴とする紙幣識別機の保守時期通知装置。
IPC (4):
G07D 9/00 456 ,  G07D 9/00 416 ,  G07D 9/00 426 ,  G07D 7/00
FI (4):
G07D 9/00 456 B ,  G07D 9/00 416 C ,  G07D 9/00 426 A ,  G07D 7/00 A
F-Term (11):
3E040AA01 ,  3E040BA13 ,  3E040CA07 ,  3E040FG03 ,  3E040FG12 ,  3E040FJ05 ,  3E040FJ10 ,  3E041AA02 ,  3E041DA06 ,  3E041DB04 ,  3E041EA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平1-183777
  • カードリーダライタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-106065   Applicant:日本信号株式会社
  • 紙幣識別装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-052793   Applicant:松下電器産業株式会社
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