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J-GLOBAL ID：200903058029117660
砲弾の弾着位置評定装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
西元 勝一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993054900
Publication number (International publication number)：1994241697
Application date： Feb. 20, 1993
Publication date： Sep. 02, 1994
Summary：
【要約】【目的】 短時間で精度よく安全に砲弾の弾着位置を評定できること。【構成】 着弾エリア10の周囲に振動センサS1〜Snが配置されており、砲弾16の着弾に伴う地盤の振動が振動センサS1〜Snによって検出される。各振動センサS1〜Snの信号がシグナルコンディショナ18に入力され、振動波を検出した順に各チャンネルからタイミング信号が出力される。そして各チャンネル間のタイミング信号の時間差が時間差計測回路20で計測される。この計測結果のうち検出の早い順に3チャンネルが演算装置22で選択され、選択されたチャンネルの振動センサの位置座標とタイミング信号の時間差および振動波の伝播速度に従って砲弾16の弾着位置座標が算出される。
Claim (excerpt)：
着弾エリア近傍に分散して配置されて砲弾の着弾に伴う地盤の振動を検出する複数の振動センサと、振動センサに対応した信号伝送系を構成し各振動センサの検出信号が設定レベルを越えたときにタイミング信号を発生する複数のタイミング信号発生手段と、各タイミング信号発生手段から発生した信号の信号間の発生時間差を計測する発生時間差計測手段と、タイミング信号を発生した信号伝送系に属する振動センサの配置座標と振動波の伝播速度および発生時間差計測手段の計測値に従って弾着位置座標を算出する弾着位置座標算出手段とを備えていることを特徴とする砲弾の弾着位置評定装置。
IPC (2)：
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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