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J-GLOBAL ID:200903058033668663

圧力容器及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松原 等
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997051016
Publication number (International publication number):1998231997
Application date: Feb. 18, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 合成樹脂製のライナーと金属製の口金との間の気密シールの信頼性を高めることができる圧力容器及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ライナー2を例えばポリエチレン樹脂により回転成形し、その際に、口金本体10のボス部11の内端側外周に突設されたフランジ部12がライナー2の内面から離間するように口金本体10を配設する。ポリエチレン樹脂が成形時の温度から冷却してまだ溶融状態にあるときに、口金本体10を変位させてフランジ部12をライナー2の内面に当接させる。ポリエチレン樹脂が硬化した後、リングプレート13をライナー2の外面に当接させるとともに、ロックナット15をボス部11の雄ネジ部14に螺合し、リングプレート13及びライナー2を介してフランジ部12に締付ける。
Claim (excerpt):
合成樹脂製のライナーと、前記ライナーを貫通するボス部及び該ボス部の外周に突設されて前記ライナーの内面に当接するフランジ部を含む口金本体と、前記ボス部の外周に外挿されて前記ライナーの外面に当接し、前記ライナーを介して前記フランジ部に締付けられるリングプレートとを備えた圧力容器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭52-020684
  • 特公昭47-023812

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