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J-GLOBAL ID:200903058050911687

光学活性カルボン酸の製造方法、液晶化合物の製造方法、高純度の光学活性アミノ酸の製造方法、並びに光学活性カルボン酸アミド並びに光学活性カルボン酸

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992176923
Publication number (International publication number):1993213921
Application date: Jul. 03, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 光学活性カルボン酸及びその製造方法を提供する。【構成】 ?@一般式I*又は式II*のカルボン酸のラセミ体を光学活性2-アミノカルボン酸エステルと反応させて、式IV*又は式V*のカルボン酸アミドのジアステレオマーを形成させ、該ジアステレオマーを分離、ついでアミド結合を分解して一般式I*又は式*の光学活性体を単離する光学活性カルボン酸の製造法、?A一般式I*,II*,IV*及びV*の光学活性化合物、?B一般式I*又はII*の光学活性カルボン酸を使用する液晶化合物の製造法、?C一般式I*又はII*の光学活性カルボン酸を利用する、高純度の光学活性アミノ酸の製造方法。[式中XはO又はS;RはC1〜6-アルキル基等;R′はMe,Et,n-Pr,i-Pr;n=1,2である]
Claim (excerpt):
一般式I*又は式II*:【化1】[式中、Xは酸素原子及び硫黄原子、及びnは1又は2を表す]で示される光学活性カルボン酸を製造する方法において、ラセミ体のカルボン酸I又はIIもしくはそれらの誘導体を光学活性2-アミノカルボン酸エステルと反応させてジアステレオマーのカルボン酸アミドを形成し、該ジアステレオマーを分離し、かつアミノ結合の分解後に一般式I*又は式II*を単離することを特徴とする、光学活性カルボン酸の製造方法。
IPC (5):
C07D307/24 ,  C07B 57/00 346 ,  C07D309/08 ,  C07D333/38 ,  C07D335/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-216983
  • 特開平3-007272

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