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J-GLOBAL ID：200903058055874194

一般住宅用免震装置における変位規制装置

Inventor： 中村 幸夫
Applicant, Patent owner： 横浜ゴム株式会社
Agent (1)： 小川 信一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998057621
Publication number (International publication number)：1999256873
Application date： Mar. 10, 1998
Publication date： Sep. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】地震等により所定レベル以上の水平変位が生じも免震装置を損傷させたり、破壊させることなく、建造物の駆体の垂直荷重を支持して安全性を向上させることが出来る一般住宅用免震装置における変位規制装置を提供する。【解決手段】免震支承体11間のコンクリート基礎10と横梁13との間隙hには、構造物12の水平方向の変位規制を行う規制手段14が設けてある。この規制手段14は、コンクリート基礎10上に固定された基礎ストッパ15と、構造物12の横梁13の下面側に固定され、かつ構造物12が水平方向に所定量変位した際に当接する可動ストッパ16とにより構成されている。また、前記基礎ストッパ15及び可動ストッパ16の少なくとも当接部15a,16aには、構造物12の水平方向の衝撃力を緩衝するゴム材料等から成る緩衝部材17が設けてあり、この緩衝部材17は、上記のようにゴム状弾性体または減衰性を有するゴム状弾性体との組み合わせにより構成する。

Claim (excerpt)：

基礎上に所定の間隔を隔てて複数の免震支承体を介して構造物を設置して成る一般住宅用免震装置における変位規制装置において、前記基礎と構造物との間に、構造物が水平方向または基礎に対して鉛直方向に所定量変位した際に当接して構造物の変位規制を行う緩衝部材を備えた規制手段を設けて成る一般住宅用免震装置における変位規制装置。

IPC (3)：

E04H 9/02 331 ,  E02D 27/34 ,  F16F 15/04

FI (3)：

E04H 9/02 331 A ,  E02D 27/34 B ,  F16F 15/04 A