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J-GLOBAL ID:200903058068138640

ペレット製造用押出ダイおよび該押出ダイを用いたペレットの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004176415
Publication number (International publication number):2006001015
Application date: Jun. 15, 2004
Publication date: Jan. 05, 2006
Summary:
【課題】 ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンのブロック共重合体のペレットの製造する場合に、押出ダイ中でのゲル状物質の生成を抑制しながら容易に均一な大きさのペレットが得られるようにする。【解決手段】 溶融樹脂流路が、ダイ入口部1から縮高拡幅部4および定高拡幅部5を介して、ダイプレートのダイノズルへ至るペレット製造用押出ダイにおいて、ダイ入口部1の直径をDin、定高拡幅部5の先端幅をDout、(Dout-Din)/2=Δdとし、縮高拡幅部4の長さと定高拡幅部5の長さを合わせた拡幅部長さをL0、縮高拡幅部4および定高拡幅部5の拡幅傾斜角をβ°とした場合、L0/Δd=tanβ>1.0を満たし、しかもダイプレートの中央部のダイノズルから両端部のダイノズルへと段階的にランド長が短くなっているペレット製造用押出ダイとする。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
円筒形のダイ入口部から、ダイプレートに設けられた1列または複数列のダイノズルに至る溶融樹脂流路が、ダイ入口部に連なり、ダイ入口部から溶融樹脂の流れ方向に沿って上下対称に高さが徐々に縮小しかつ左右対称に幅が徐々に拡大する縮高拡幅部と、この縮高拡幅部に連なり、高さが一定でかつ縮高拡幅部と同じ比率で左右対称に幅が徐々に拡大する定高拡幅部とを有するペレット製造用押出ダイにおいて、ダイ入口部の直径をDin、定高拡幅部の先端幅をDout、(Dout-Din)/2=Δdとし、縮高拡幅部の長さと定高拡幅部の長さを合わせた拡幅部長さをL0、縮高拡幅部および定高拡幅部の拡幅傾斜角をβ°とした場合、L0/Δd=tanβ>1.0を満たし、しかもダイプレートの中央部のダイノズルから両端部のダイノズルへと段階的にランド長が短くなっていることを特徴とするペレット製造用押出ダイ。
IPC (1):
B29B 9/06
FI (1):
B29B9/06
F-Term (12):
4F201AA47 ,  4F201AB04 ,  4F201AC01 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC19 ,  4F201BC37 ,  4F201BL08 ,  4F201BL12 ,  4F201BL33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-196234

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