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J-GLOBAL ID:200903058077792540

非接触ならい制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992221023
Publication number (International publication number):1994063850
Application date: Aug. 20, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 3次元的なモデル形状を非接触で輪郭ならいを行うときに、非接触センサのケーブルがトレーサヘッドに巻きつかないようにする。【構成】 トレーサヘッド4に2つの距離検出器5a,5bを設け、トレーサヘッド4からのならいデータをサンプリングした測定値に基づいてモデル面6の法線ベクトルを求める。この法線ベクトルを含む垂直面に一致するように距離検出器5a,5bの方向を回転制御して、輪郭ならい制御を行う。このとき、トレーサヘッド4がモデル6を一周したら、トレーサヘッド4の回転した方向と逆方向に戻し回転制御を行う。これによって、ケーブル7a,7bがトレーサヘッド4に巻きつくことを防止し、輪郭ならい動作を連続して行うことができる。
Claim (excerpt):
3次元的なモデル形状を非接触で輪郭ならいを行う非接触ならい制御方法において、非接触センサを所定の傾斜角度傾斜させて、回転軸に設け、前記非接触センサによって、前記モデル形状の輪郭ならいを実行し、前記非接触センサが所定の回転角度以上回転したときに、前記非接触センサを逆回転し、輪郭ならいを行うことを特徴とする非接触ならい制御方法。

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