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J-GLOBAL ID:200903058079518798
超音波診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995101338
Publication number (International publication number):1996294486
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 受波信号の振幅が所定の範囲から逸脱した場合には、再調整する必要のあるSTC調整手段を操作者に示し、迅速に再調整することができる超音波診断装置を提供すること。【構成】 受波信号5はSTCアンプ1、GAINアンプ2、BPF3等を介して後段側に出力される。STCアンプ1の8つのSTCレンジでの各STCゲインを調整する8つのスライドボリュームを備えたSTC調整手段7と、各STCレンジに対応して8つの警告部15-1,...15ー8からなる警告手段15が設けられ、BPF3を通した受波信号が検知手段14により所定レベルを越えたが否かが判断され、越えたと判断された場合には、越えたSTCレンジに対応する警告部15ーj(j=1〜8)のLED17-jを点灯してSTC調整手段7における対応するスライドボリュームの調整を促す。
Claim (excerpt):
被検体側に超音波パルスを送波し、被検体側から反射してきたエコー信号を受波し、信号処理して被検体の断層像を得る超音波診断装置であって、超音波パルスのエコー信号の距離に応じた減衰をゲイン補正するSTC手段と、前記STC手段の複数の距離毎にゲイン補正の調整操作を行う複数のゲイン調整手段と、前記STC手段の複数の距離毎にエコー信号のレベルを検知する検知手段と、前記複数のゲイン調整手段にそれぞれ対応して設けられ、前記検知手段の検出結果に基づいて、エコー信号が所定のレベルから逸脱した場合に警告する複数の警告手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
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