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J-GLOBAL ID:200903058079713671

オルガノシロキサンの縮合生成物を官能化する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996065687
Publication number (International publication number):1997003196
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 MQ樹脂中のシラノール量を減少させると共にMQ樹脂に官能基を導入するための手段。【解決手段】 MQ樹脂を、ジシロキサン又はハロシランのような官能化された有機ケイ素物質と共に、直鎖状ハロゲン化ホスホニトリル、短鎖直鎖状ホスファゼン、又はトリフルオロメタンスルホン酸のような強酸の存在下で加熱することにより官能化する。
Claim (excerpt):
実質的にシラノールを含まない官能化されたMQ樹脂を製造する方法であって、(A)ジアルキルシリル、アルケニルジアルキルシリル、アリールジアルキルシリル又はハロアルキルジアルキルシリルからなる群から選ばれた基を有する官能化された有機ケイ素源物質10〜 100重量部と、(B)ケイ素を含有する単位全体を基準として約30〜70モル%のM単位を有するMQ樹脂 100重量部とを、直鎖状ハロゲン化ホスホニトリル、短鎖直鎖状ホスファゼン又は強酸を含む触媒物質約10〜10,000ppm の存在下で反応させる段階を含む方法。
IPC (3):
C08G 77/08 ,  C08G 77/20 NUD ,  C08G 77/24 NUH
FI (3):
C08G 77/08 ,  C08G 77/20 NUD ,  C08G 77/24 NUH
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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