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J-GLOBAL ID:200903058088272068

磁気共鳴断層撮影装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993237355
Publication number (International publication number):1995059752
Application date: Aug. 30, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 MRI装置のRFコイル識別機構の接続線数を減少させる。【構成】 RFコイル1ごとに異なる抵抗値を持つ抵抗Riは、各RFコイル1内でダイオードD1を介して信号線SLに接続され、抵抗Riの抵抗値の違いを、所定の直流電圧を印可して検出する検出部10は、スイッチSWを介して信号線SLに接続されている。RFコイル駆動部5の入力側にはコンデンサC3、C4が備えられている。RFコイル1の識別時には、スイッチSWが「ON」され、直流電圧がRFコイル1に印可される。この直流電流はコンデンサC3、C4によりRFコイル駆動部5には流れない。RF受信時には、スイッチSWは「OFF」され、アンテナ部2で発生した高周波電流は、ダイオードD1を動作させずに、RFコイル駆動部5に入力される。
Claim (excerpt):
RFコイルのアンテナ部に対してRF送信または/および受信を行うRFコイル駆動部を備えるとともに、前記RFコイル駆動部に対して、複数種類のRFコイルを取替え自在に構成した磁気共鳴断層撮影装置において、異なる電気特性を有する電気素子を前記各RFコイルに備えるとともに、前記RFコイル駆動部に接続されたRFコイルの電気素子の電気特性を検出する検出手段を備え、かつ、前記各電気素子は、前記RFコイル駆動部とRFコイルのアンテナ部とを接続する信号線上に、RF送信または/および受信時の高周波電流を流さない第1の選択素子を介して接続するとともに、前記検出手段は、前記信号線上に、RF送信または/および受信時の高周波電流を流さない第2の選択素子を介して接続し、また、前記電気素子の特性を前記検出手段で検出する際には、前記第1、第2の選択素子を導通させ、さらに、前記第1、第2の選択素子を導通する際に流れる電流を流さず、かつ、RF送信または/および受信時の高周波電流を流す第3の選択素子を介して前記RFコイル駆動部を前記信号線に接続したことを特徴とする磁気共鳴断層撮影装置。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/32
FI (4):
A61B 5/05 350 ,  A61B 5/05 370 ,  A61B 5/05 390 ,  G01N 24/04 510 F

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