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J-GLOBAL ID:200903058092632230

研削砥石の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321798
Publication number (International publication number):1995178672
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 結合剤となる金属メッキ層形成時のメッキのふくれ現象や途中剥離を抑えることによって、砥粒の先端高さを良好に揃える。【構成】 金型1の表面に離型用メッキ層2を形成し、その上に砥粒3を分散配置する。次いで、離型用メッキ層2の上に砥粒3を覆って結合用メッキ層4を形成する。その後、結合用メッキ層4に接着剤5を介して基材6を接着し、離型用メッキ層2と金型1とを剥離する。そして、剥離した離型用メッキ層2および結合用メッキ層4を所定の厚さだけ除去し、砥粒3の先端部を結合用メッキ層4から露出させ、研削砥石が完成する。
Claim (excerpt):
表面が製造すべき研削砥石の研削面形状と合致し、かつ、平滑に仕上げられた金型を用い、前記金型の表面に金属メッキからなる離型層を形成し、前記離型層の表面に、複数個の砥粒を分散配置した後、前記各砥粒を覆って金属メッキからなる結合剤層を形成し、次いで、前記結合剤層の表面に基材を固着し、前記離型層を前記結合剤層および前記基材と一体としたまま前記金型から剥離し、前記剥離した離型層および結合剤層を所定の厚みだけ除去して前記各砥粒の先端部を露出させることを特徴とする研削砥石の製造方法。
IPC (3):
B24D 3/06 ,  B24D 3/00 310 ,  B24D 3/00 340
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 超硬質砥石の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-210033   Applicant:ブラザー工業株式会社

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