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J-GLOBAL ID:200903058093608589

非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992040906
Publication number (International publication number):1993242889
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 非水電解液電池の正極活物質の製造方法であり、製造工程を改善することにより得られた正極活物質を用いた非水電解液電池において、放電特性の優れた電池を提供するものである。【構成】 リチウムとマンガンからなる複合酸化物、特にLixMnO2(x≒1)の組成式を有する酸化物を、出発物質としてMnOOHとLiOHを用いてMnとLiの原子比が1:1になるように混合し、不活性ガス中の酸素濃度が0.5%以下になるような不活性ガス雰囲気中で、400°C〜600°Cの温度で焼成した。これにより得た正極活物質を用いた非水電解液二次電池は、放電特性の優れた電池とすることができる。
Claim (excerpt):
式LixMnO2(x≒1)で表わされる組成を有するリチウムとマンガンの複合酸化物からなる非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法であり、(a)マンガン源となる出発物質がMnOOHであり、(b)リチウム源となる出発物質がLiOHであり、これらの原材料をほぼ等モル含む割合で混合した後に焼成する工程を有し、その焼成処理が(c)不活性ガス雰囲気中で、(d)400°C以上600°C以下の温度範囲で行なわれる非水電解液二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (2):
H01M 4/58 ,  H01M 4/04

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