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J-GLOBAL ID:200903058095952490

精密成形用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 厚田 桂一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992188941
Publication number (International publication number):1994009888
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 精密電子部品のハウジング部材に使用可能な熱可塑性エンジニアリングプラスチック組成物を得る。【構成】 熱可塑性ポリアルキレンテレフタレートと熱可塑性ポリカーボネートに導電性カーボンブラックを配合したマスターバッチを熱可塑性エンジニアリングプラスチックと各種強化繊維を配合し、溶融混練してハウジング部材用組成物とする。【効果】 ハウジング部材の成形において、強化繊維は、カーボンブラックを包含する網目状ポリマードメインにより配向が乱され、成形収縮率の異方性が小さくなり寸法精度の良好なハウジング部材を成形することができる。またこの場合得られたハウジング部材は、機械的特性が良好となる。
Claim (excerpt):
熱可塑性ポリアルキレンテレフタレート10〜50重量部、熱可塑性芳香族ポリカーボネート15〜80重量部及び導電性カーボンブラック10〜35重量部を溶融混練し、この混練物の 2〜80重量部及び下記の(a)〜(c)の各成分から選ばれた少なくとも 1種の繊維10〜280 重量部を熱可塑性エンジニアリングプラスチック100 重量部に配合して溶融混練してなることを特徴とする精密成形用組成物。(a)平均直径が 3〜15μm で、平均長が0.05〜13mmのガラス繊維(b)平均直径が 3〜20μm で、平均長が0.03〜15mmの炭素繊維(c)平均直径が 0.1〜1 μm で、平均長が 5〜120 μm のチタン酸カリウム繊維。
IPC (7):
C08L101/00 LTA ,  C08K 3/04 KJQ ,  C08K 7/04 KCJ ,  C08K 7/04 KKF ,  C08K 7/04 KKN ,  C08L 67/02 LPE ,  C08L 69/00 LPR

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