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J-GLOBAL ID:200903058107400129
精穀装置並びにこの精穀装置を用いた製粉前処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993269952
Publication number (International publication number):1995100396
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 穀粒の種類、性状に応じた最適な精穀を行うことができ、特に、外層部が硬くて内層部が軟化した調質小麦の精麦に適する精穀装置。【構成】 研削式精穀ロール29を複数のロール29aにより形成するとともに、該ロール29aは噴風用スペーサ35を介して重設し、更に、各ロール29aの周面に、上下方向に複数の凹溝39を設けて撹拌バー40を嵌入する一方、除糠筒20内面の交線に沿ってそれぞれ抵抗バー23を設け、該抵抗バー23は除糠網20aを押圧して支柱19に、また、撹拌バー40は前記スペーサ35に、各々着脱可能に固着する。
Claim (excerpt):
複数の支柱間に除糠網を調節してなる竪型の多角形除糠筒内に主軸を回転自在に立設し、該主軸の上部に横断面が円形で、かつ全周面に研削用切刃を有する研削式精穀ロールを軸着するとともに、該研削式精穀ロールに接続して送穀用の螺旋ロールを設け、前記除糠筒と前記研削式精穀ロールとの間を主要部とする精白室の一端を穀粒供給部に、その他端を穀粒排出部に各々連絡し、更に、前記除糠筒を取り囲む外筒により除糠室を形成した精穀装置において、前記研削式精穀ロールを複数のロールにより形成するとともに、該ロールは噴風口を備えた噴風用スペーサを介して重設し、更に、前記各ロールの周面に、上下方向に複数の凹溝を設けて撹拌バーを嵌入する一方、前記除糠筒内面の交線に沿ってそれぞれ抵抗バーを設け、該抵抗バーは前記除糠網を押圧して前記支柱に、また、撹拌バーは前記噴風用スペーサに、各々着脱可能に固着したことを特徴とする精穀装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-118060
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特開昭60-244342
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特開平2-241555
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