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J-GLOBAL ID:200903058112140658
着座センサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992342239
Publication number (International publication number):1994194455
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】便座に内蔵したヒータの加熱による誤動作を防止した着座センサを提供する。【構成】検知エレメント1は一対の電極を略同一平面上に近接させて配置したものであり、検知エレメント1の静電容量に対応する電気信号を増幅するトランジスタとともに便座3に付設される。検知回路2は便座3に人が着座したときの検知エレメント1の電極間の静電容量の変化に基づいて着座を検知する。便座3にはヒータ4が内蔵されるとともに、ヒータ4の温度を監視するサーミスタ5が内蔵される。サーミスタ5の出力は検知回路2にも入力され、ヒータ4による加熱温度が変化すると、検知回路2への入力信号に対する判定基準の基準値を調節する。
Claim (excerpt):
一対の電極を略同一平面上に近接させて配置した検知エレメントと、検知エレメントの静電容量に対応する電気信号を増幅するトランジスタと、検知エレメントの近傍での物体の存在による両電極間の静電容量の変化に基づいて検知信号を出力する検知回路とを備え、検知エレメントおよびトランジスタはヒータを内蔵した便座に付設され、検知回路はヒータ温度を監視するために便座に設けられている既設の温度センサの出力を用いて検知信号を出力する際の静電容量に対する判定基準を補正することを特徴とする着座センサ。
IPC (2):
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