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J-GLOBAL ID:200903058114745093
アンテナ切替回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996039433
Publication number (International publication number):1997232932
Application date: Feb. 27, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来のPINダイオードを用いたアンテナ切替回路よりも小型で、受信時に消費電力が少なく、かつ、従来のFETを用いたアンテナ切替回路よりも送信時の高電力信号を容易に伝送できるアンテナ切替回路を提供する。【解決手段】 ダイバーシティ受信切替スイッチにFETスイッチ、高電力を扱う必要のある送受信切替スイッチにPINダイオードスイッチを用いて、従来のPINダイオードアンテナ切替回路よりも小型で受信時に消費電流0、かつ送信時の高電力も扱うことの可能なアンテナ切替回路である。
Claim (excerpt):
1つの共通端子と、第1、第2の端子と、前記第1、第2の端子と前記共通端子との間にそれぞれ接続した第1、第2の直列FETと、前記第1、第2の端子と接地の間にそれぞれ接続した第1、第2の並列FETと、前記第1の並列FETと前記第2の直列FETのゲート端子を共通に取りだした第1の接続制御端子と、前記第2の並列FETと前記第1の直列FETのゲート端子を共通に取りだした第2の接続制御端子とを備えた前記第1、第2の接続制御端子の高電位と低電位を相反的に与えて前記共通端子と第1、第2の端子の導通、非導通を切り換える単極双投スイッチと、第3、第4の端子と前記第3、第4の端子との間に前記第3の端子側にアノードを接続されたPINダイオードと、前記PINダイオードのアノードに第1のチョークコイルを介して接続した第3の接続制御端子と、前記PINダイオードのカソードと接地の間に接続された第2のチョークコイルとを備えた前記第3の接続制御端子の高電位と低電位を切り換えることにより、前記第3の端子と前記第4の端子をオンオフ制御する単極単投スイッチとを具備し、前記単極双投スイッチの前記共通端子を受信端子とし、前記単極双投スイッチの前記第1の端子と前記単極単投スイッチの前記第4の端子とをλ/4長の伝送線路で接続し、前記伝送線路と前記第4の端子との間に第1のアンテナを接続し、前記単極双投スイッチの前記第2の端子に第2のアンテナを接続し、前記単極単投スイッチの前記第3の端子を送信端子とし、前記単極双投スイッチの前記共通端子と前記第1の端子を非導通状態に設定した際に前記第1の並列FETのオン状態により生じる低インピーダンスを前記λ/4伝送線路により高インピーダンスに変換し、前記第3の接続制御端子を高電位に設定して前記送信端子と前記第1のアンテナを導通させる場合に前記受信端子と前記第1のアンテナの非導通を実現することを特徴とするアンテナ切替回路。
IPC (4):
H03K 17/76
, H01P 1/15
, H03K 17/693
, H04B 7/02
FI (4):
H03K 17/76 A
, H01P 1/15
, H03K 17/693 A
, H04B 7/02 C
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