Pat
J-GLOBAL ID:200903058124460607
成形複合吸着剤及びその製法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991242115
Publication number (International publication number):1993076754
Application date: Sep. 21, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 有機成分特に低沸点の気化燃料の吸着性と脱着性に優れた組合わせ機能を持つ活性炭-水和アルミナ複合成形吸着剤並びにその製法を提供する。【構成】 30乃至80重量%の平均細孔半径13Å未満の粉末活性炭と、20乃至70重量%の擬ベーマイト型水和アルミナとの均質混合物の成形体から成り、該成形体は900m2 /gよりも大きいBET比表面積と、10Å以上13Å未満の平均細孔半径とを有することを特徴とする成形複合吸着剤。【効果】 ガソリン等の気化燃料に含まれるC3 乃至C4 等の低沸点成分やメタノールを吸着する能力に優れており、且つ改善された飽和吸着量と有効脱着率との組み合わせを有し、しかも長期使用中における吸着並びに脱着性能の劣化に対して著しい耐性を有する活性炭と水和アルミナの複合成形吸着剤を提供することができる。
Claim (excerpt):
30乃至80重量%の平均細孔半径13Å未満の粉末活性炭と、20乃至70重量%の擬ベーマイト型水和アルミナとの均質混合物の成形体から成り、該成形体は900m2 /gよりも大きいBET比表面積と、10Å以上、13Å未満の平均細孔半径とを有することを特徴とする成形複合吸着剤。
IPC (3):
B01J 20/20
, B01D 53/34 117
, B01D 53/02
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page