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J-GLOBAL ID：200903058127011455

整流平滑回路を備えた電源装置

Inventor： 桜井 仁
Applicant, Patent owner： 清水建設株式会社
Agent (1)： 柳田 良徳 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992124508
Publication number (International publication number)：1993328722
Application date： May. 18, 1992
Publication date： Dec. 10, 1993
Summary：

【要約】【目的】 直流電源等の供給電流の波高率を低下させ、かつ装置の大型化を防ぐことができる整流平滑回路を備えた電源装置を提供する。【構成】 入力トランス1の二次側に整流器2と平滑コンデンサ6を接続した整流平滑回路を備えた電源装置において、所要の整流出力電圧を得る基準電圧出力回路(11、2)と該基準電圧出力回路の整流電圧のピーク両側において整流電圧より高電圧を出力する高電圧出力回路(9、10、2-1、2-2)とを平滑コンデンサ6に並列に接続してスイッチング手段(3-1、3-2)を高電圧出力回路に設けると共に、スイッチング手段を位相制御する制御手段4を設け、制御手段4は、整流出力のピーク両側の立ち上がり・立ち下がり近傍の位相でスイッチング手段(3-1、3-2)をオンにして高電圧出力回路から平滑コンデンサ6に給電する。上記の構成により、基準電圧出力回路だけの場合に比べて入力電流を平均化することができ、波高率の低減、装置の小型、軽量化を図ることができる。

Claim (excerpt)：

入力トランスの二次側に整流器と平滑コンデンサを接続した整流平滑回路を備えた電源装置において、所要の整流出力電圧を得る基準電圧出力回路と該基準電圧出力回路の整流電圧のピーク両側において整流電圧より高電圧を出力する高電圧出力回路とを平滑コンデンサに並列に接続してスイッチング手段を高電圧出力回路に設けると共に、スイッチング手段を位相制御する制御手段を設け、制御手段は、整流出力のピーク両側の立ち上がり・立ち下がり近傍の位相でスイッチング手段をオンにして高電圧出力回路から平滑コンデンサに給電するように構成したことを特徴とする整流平滑回路を備えた電源装置。

IPC (3)：

H02M 7/06 ,  H02M 7/08 ,  H02M 7/17