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J-GLOBAL ID:200903058131062196

車両減速制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991320033
Publication number (International publication number):1993124495
Application date: Nov. 06, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】ブレーキを利用した車両減速制御装置で、ニューラルネットワークによる学習が安定して行われるものを得る。【構成】ブレーキ14の液圧を制御する電磁液圧制御弁を、フィードバック制御部40と、ニューラルネットワーク50および学習管理装置52を備えたフィードフォワード制御部42とによって制御し、車両10を適正に減速させる。ニューラルネットワーク50は目標速度および目標減速度を入力とし、目標速度と速度センサ16により検出された実速度との差の絶対値が小さくなるようにユニットの結合の重みを更新する学習を行う。学習管理装置52は、減速制御回数が一定回数になるまではスロットル弁18を介してエンジン12に適正な駆動力を発生させる。これにより、車両10の前後方向ダイナミクスを線形に近似させることができ、安定な学習が行われる。
Claim (excerpt):
電気的な駆動制御指令に応じて車両の駆動源の駆動力を制御可能な駆動力制御手段と、電気的なブレーキ制御指令に応じて車両のブレーキの制動力を制御可能なブレーキ制御手段と、車両の速度を検出する速度検出手段と、車両の走行条件に応じて少なくとも車両の目標速度を含む目標変数を決定する目標変数決定手段と、複数のニューロンユニットが互いに結合されており、少なくとも前記目標変数決定手段により決定された目標変数を入力として前記ブレーキ制御指令を発するとともに、前記速度検出手段により検出される実速度の目標速度に対する誤差が小さくなるように前記ニューロンユニット間の結合の重みを修正する学習を行うフィードフォワード型のニューラルネットワークと、少なくともそのニューラルネットワークにおける学習の初期においては前記駆動源に駆動力を発生させるように前記駆動力制御手段を作動させる駆動力制御管理手段とを含むことを特徴とする車両減速制御装置。
IPC (2):
B60T 8/32 ,  G05B 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-293626

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