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J-GLOBAL ID:200903058135215337
送受信装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994156520
Publication number (International publication number):1996008796
Application date: Jun. 15, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は安価で迅速に受信フロントバック干渉を防ぐことができる送受信装置を提供することを目的とする。【構成】 第2の中継局23から送信された周波数f2の送信信号がアンテナ11で受信され、また、反射点29で反射する干渉経路28を経て第2のアンテナ18へ到来する。アンテナ11の受信信号は第1の受信機13、遅延回路41、位相可変回路42及び振幅可変回路43を通して減算器44に供給される。減算器44はこの信号とアンテナ18で受信された受信機19よりの受信信号と減算して得た差信号を、復調器20により誤差信号に変換して制御回路46へ出力する。制御回路46は遅延回路45を介して第1の復調器14から復調信号が、第2の復調器20から誤差信号がそれぞれ入力され、両者の相関が無くなるように、位相可変回路42及び振幅可変回路43を制御する。
Claim (excerpt):
互いに反対方向からの電波を受信する第1及び第2のアンテナと、該第1及び第2のアンテナで受信された第1及び第2の信号をそれぞれ別々に復調した後変調し、更に第1及び第2の送信機を介して前記第2及び第1のアンテナを介して反対方向へ別々に送信する手段を有する、中継局に用いられる送受信装置において、前記第1のアンテナで受信された第1の信号を分岐して得た信号の位相及び振幅を可変した信号と前記第2のアンテナで受信された第2の信号との差信号を生成し、該差信号と前記第1の信号の各復調信号間の相関が無くなるように、前記第1の信号を分岐して得た信号の位相及び振幅を可変する受信フロントバック干渉低減手段を具備することを特徴とする送受信装置。
IPC (2):
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