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J-GLOBAL ID:200903058140319213

赤熱溶融した溶鉱炉スラグの冷却及び固体化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996147306
Publication number (International publication number):1997013106
Application date: Jun. 10, 1996
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 赤熱溶融した溶鉱炉スラグの熱含量を回収することを目的とする。【解決手段】 本発明は赤熱溶融した溶鉱炉スラグを冷却することに関する。赤熱溶融した溶鉱炉スラグの熱含量の実質的部分を回収するために、赤熱溶融した溶鉱炉スラグは石炭又は実質的に石炭を含む燃料と共に反応器内に導入される。ここで溶鉱炉スラグは溶鉱炉スラグの熱含量を利用して及び石炭をガス化するために供給された蒸気を利用して、冷却され、燃料ガスが生成される。燃料ガスは、特に一酸化炭素及び水素を含む水性ガス又は青色ガスであり、冷却された固体とは別個に排出される。
Claim (excerpt):
燃料及び蒸気と共に赤熱溶融した溶鉱炉スラグを反応器に供給し、該反応器にて上記溶鉱炉スラグの熱含量を利用して燃料ガスを生成するように構成された赤熱溶融した溶鉱炉スラグの冷却及び固体化方法において、a)上記赤熱溶融した溶鉱炉スラグを少なくとも石炭を含む所定の制御可能な比率の燃料と共に略シャフト状の反応器に供給し、該反応器にて上記溶鉱炉スラグ及び燃料の混合体よりなる原料コラムを形成しそれを所定の充填高さに維持することと、b)上記原料コラムが上記反応器内を下方に移動する間に上記供給された石炭を上記溶鉱炉スラグの熱含量を利用することによって及び蒸気を供給することによってガス化し、基本的に水素と一酸化炭素を含む燃料ガスを生成し且つ上記赤熱溶融した溶鉱炉スラグを冷却及び固体化することと、c)上記固体化された溶鉱炉スラグを生成した石炭灰と共に上記反応器より排出し、上記生成した燃料ガスを別個に排出することと、を含む赤熱溶融した溶鉱炉スラグの冷却及び固体化方法。
IPC (2):
C21B 3/08 ,  C01B 3/00
FI (2):
C21B 3/08 ,  C01B 3/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-174297
  • 特公昭59-021356
  • 特公昭58-021955

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