Pat
J-GLOBAL ID:200903058149436727
圧電磁器トランス及びその駆動方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993126880
Publication number (International publication number):1994338643
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】【構成】 圧電磁器板17の主面全体に配置された電極131,132を有し、かつ厚さ方向に分極された1個の駆動部11と、圧電磁器板18の片面あるいは両方の主面上にそれぞれ対向する2枚の櫛形電極141,142を配置し、櫛形電極指141a,142a間では長さ方向に交互に分極された1個の発電部12とを有し、駆動部11と発電部12とを圧電磁器板の長さ方向に形成し、この圧電磁器トランスを長さ方向縦振動2次モードの共振周波数で駆動する。【効果】 本発明により高電圧・高電力・高信頼性を同時に満たすことができる小型・薄型の変圧素子が得られる。
Claim (excerpt):
圧電磁器板と、外部電極の対と、櫛形電極の組と、外部電気端子の対とを有する圧電磁器トランスであって、圧電磁器板は、板状の圧電振動体であって、駆動部と発電部とを有し、駆動部と発電部とは、圧電磁器板の長さ方向に分離して配置され、対をなす外部電極は、駆動部の圧電磁器板の厚さ方向の端面に対向して設けられ、組をなす櫛形電極は、発電部の圧電磁器板の厚さ方向の一方或いは両方の端面に、櫛歯型電極指を交互に配列し、かつ対向して設けられたものであり、駆動部の圧電磁器板は、厚さ方向に分極され、発電部の圧電磁器板は、隣接する櫛歯型電極指間で長さ方向に交互に分極され、対をなす外部電気端子の一方は、圧電磁器板に電圧を印加する入力端子であって、駆動部の外部電極に接続され、他方は、圧電磁器板の電圧をピックアップする出力端であって、発電部の櫛形電極に接続されたものであることを特徴とする圧電磁器トランス。
Return to Previous Page