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J-GLOBAL ID:200903058152352089

液体検体の多項目検査分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994252301
Publication number (International publication number):1996114601
Application date: Oct. 18, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 液体試料の分析を多項目の成分にわたって迅速におこない、かつ試薬の消費が少なく試薬間のコンタミネーションのない小型の卓上自動分析装置を提供する。【構成】 各試薬容器101について、それぞれの試薬容器専用の、超小型ポンプ103と試薬吐出ピペット104を含む配管系を試薬容器と反応容器301の間に配置して、試薬注入系を試薬の種類ごとに独立とした。【効果】 卓上における小型装置で迅速に多項目の計測ができる。試薬の消費量が少なく試薬間のコンタミネーションがない。小規模な医療機関で急を要する血液検査がその場で行えるようになる。
Claim (excerpt):
液体の検体と試薬とを混合して反応させるための複数の透明な反応容器と、液体の検体を収容する検体容器と、複数の試薬を収容する複数の試薬容器と、前記検体容器中の液体の検体を前記反応容器に定量注入する検体注入手段と、前記試薬容器中の試薬を前記反応容器に定量注入する試薬注入手段と、反応容器内の液体の反応を検出する反応検出手段と、を含んでなる液体検体の多項目検査分析装置において、試薬注入手段として一種類の試薬について一系統のポンプが設けられ、試薬容器と反応容器を前記ポンプを介して接続する配管もそれぞれの試薬ごとに設けられていることを特徴とする液体検体の多項目検査分析装置。
IPC (2):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10

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