Pat
J-GLOBAL ID:200903058153061983
波力発電台船
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北西 務 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991351234
Publication number (International publication number):1993164036
Application date: Dec. 13, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 沿岸域における漁業関連設備の電源として用い得る波浪エネルギー利用の小型の発電台船に関するもので、沿岸で発生する波周期の短かい波高の低い波浪を効率良く利用して発電する。【構成】 台船1の両舷にフロート2が複数個配置され、舷側に揺動自在に取付けたレバー3の一端にフロート2が固着される。レバー3の他端は台船1上に水平方向に支承された複数本のラック4の一端に係止され、波浪によりフロート2が上昇するとラック4に推力が与えられるよう構成される。各ラック4は内部に一方向回転クラッチを内蔵するピニオン5と噛み合う。各ピニオン5は台船1上に水平方向に配設軸支された1本の主軸6に取付けられ、ラック4に与えられた推力をピニオン5を介して主軸6に回転力として集約する。一方向回転クラッチにより、フロート2が下降した場合には逆方向の回転力を伝達しない。
Claim (excerpt):
台船の両舷に、複数個のフロートをそれぞれレバーを介して揺動可能に装着し、該各レバーの他端を、台船上に支承した複数本のラックの端部にそれぞれ係止し、該ラックを一方向回転のみを伝えるクラッチを内蔵する複数個のピニオンにそれぞれ噛み合わせると共に、前記各ピニオンに伝えられるフロートからの駆動力を1本の主軸に集約し台船上に搭載した発電機を駆動し得るように構成したことを特徴とする波力発電台船。
IPC (2):
Return to Previous Page