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J-GLOBAL ID:200903058182015591
ナノカプセルあるいはナノ粒子の分散コロイダル系の連続製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992212681
Publication number (International publication number):1994057005
Application date: Aug. 10, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ナノカプセルあるいはナノ粒子分散コロイダル系を連続的に製造する方法を提供する。【構成】 (1)一種あるいは数種の表面活性剤および/または懸濁剤を含有する、水または水溶液からなる液相を調製し;(2)有機溶媒、ポリマー、あるいは生物適合性モノマーまたはそれらのうちのいくつかの混合物、および活性物質からなる液相を調製し;(3)撹拌下温度およびpHを調整しながら上記有機相に水溶液相を特定容量添加し、上記有機相および水溶液相を該反応媒体の比に等しい相比で同時にしかも連続的に添加しながら、形成されたコロイダル懸濁液を連続的に取り出し;(4)コロイダル懸濁液をエバポレーターに入れて有機溶媒を連続的に取り除き;(5)有機溶媒を全部取り除き、所望の濃度のナノ球または乾燥生成物を得る工程;からなる。
Claim (excerpt):
(1) 一種あるいは数種の表面活性剤および/または懸濁剤を含有し、化学的あるいは生物学的活性物質を含んでいてもよい水または水溶液からなる液相を調製する工程;(2) 溶媒あるいは有機溶媒の混合物、生物適合性ポリマーあるいはモノマーまたはそれらの混合物、および所望によりリピド生成物ならびに化学的あるいは生物学的活性物質からなる液相を調製する工程;(3) 撹拌下温度およびpHを調整しながら上記有機相に上記水溶液相を特定容量添加し、理想的な相比および反応媒体量を得、その時、上記有機相および水溶液相を該反応媒体の比に等しい相比で同時にしかも連続的に添加しながら、形成されたコロイダル懸濁液を連続的に取り出す工程;(4) 取り出されたコロイダル懸濁液をエバポレーターに添加し、そこで有機溶媒を全部あるいは部分的に連続的に取り除く工程;(5) 有機溶媒を全部取り除き、所望により水あるいは水溶液の全部あるいは一部を取り除き、所望の濃度のナノ球または乾燥生成物を得る工程;からなることを特徴とするナノカプセルあるいはナノ粒子の分散コロイダル系の連続製造方法。
IPC (6):
C08J 3/14
, A61K 9/51
, C08F 6/00 MFK
, C08G 85/00 NUZ
, C08J 3/00
, C08J 3/07
Patent cited by the Patent:
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