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J-GLOBAL ID：200903058183426030

ポリアミド繊維構造物およびその製造方法

Inventor： 吉田 学 ,  丹羽 氏輝 ,  塩谷 隆
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999249715
Publication number (International publication number)：2001073274
Application date： Sep. 03, 1999
Publication date： Mar. 21, 2001
Summary：

【要約】【課題】本発明は、ポリアミド繊維の特性である機械強度、耐薬品性、発色性などを維持しながら、高い吸湿性とソフトな風合いを有し、かつ、耐黄変性に優れたポリアミド繊維構造物およびその製造方法を提供せんとするものである。【解決手段】本発明のポリアミド繊維構造物は、吸放湿パラメーター(△MR)が2.5%以上であるポリアミド系フィラメントを構成糸として含み、かつ、吸放湿パラメーター(△MR)が2.5%以上であるポリアミド繊維構造物であって、かつ、バニリンによる黄変度(△YI)が5以下であることを特徴とするものである。また、本発明のポリアミド繊維構造物の製造方法は、吸放湿パラメーター(△MR)が2.5%以上であるポリアミド系フィラメントを構成糸として含み、かつ、吸放湿パラメーター(△MR)が2.5%以上であるポリアミド繊維構造物を、酸無水物を含有する水性媒体で処理することを特徴とするものである。

Claim (excerpt)：

吸放湿パラメーター(△MR)が2.5%以上であるポリアミド系フィラメントを構成糸として含み、かつ、吸放湿パラメーター(△MR)が2.5%以上であるポリアミド繊維構造物であって、かつ、バニリンによる黄変度(△YI)が5以下であることを特徴とするポリアミド繊維構造物。

IPC (3)：

D06M 11/00 ,  D01F 6/90 311 ,  D06M101:34

FI (3)：

D06M 11/00 ,  D01F 6/90 311 D ,  D06M 3/30

F-Term (11)：

4L031AA20 ,  4L031AB01 ,  4L031CA15 ,  4L031DA00 ,  4L031DA08 ,  4L035BB31 ,  4L035EE05 ,  4L035LC01 ,  4L035LC02 ,  4L035LC04 ,  4L035LC08