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J-GLOBAL ID:200903058184735800

固体レーザ共振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992191875
Publication number (International publication number):1994037372
Application date: Jul. 20, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】本発明の目的は、大出力の直線偏光レーザ光を出射することができる固体レーザ共振器を提供することにある。【構成】本発明では、共振器4内に1/4波長板11,12を、その光軸方向がブリュースタ板9で特定されるレーザ光7の偏光方向とほぼ平行になるように挿入する。【効果】本発明によれば、レーザ共振器内の複屈折現象の影響を受けたレーザ光は、1/4波長板を透過することにより、ブリュースタ板で特定される偏光方向と直交するレーザ光の成分が減少して、レーザ光の直線偏光出力分布は均一になり、効率が良くなり、直線偏光レーザ光出力が大幅に向上した。
Claim (excerpt):
励起ランプによる光励起によりレーザロッド内に発生するレーザ光を、全反射鏡と出力鏡との間で共振させ外部に出射するレーザ共振器において、レーザ共振器内にレーザ光の偏光方向を特定する少なくとも一枚以上のブリュースタ板と、結晶の光学軸が前記ブリュースタ板で特定される偏光方向とほぼ平行となる少なくとも一枚以上の位相差板とを配置することを特徴とする固体レーザ共振器。

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