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J-GLOBAL ID:200903058190530586
鉄筋コンクリート中にある鉄筋の発錆時期推定方法と鉄筋腐食速度推定方法と鉄筋腐食量推定方法と鉄筋コンクリートの耐久性診断方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003281485
Publication number (International publication number):2005049217
Application date: Jul. 29, 2003
Publication date: Feb. 24, 2005
Summary:
【課題】地上建築物などの比較的調査の行いやすい場所での鉄筋コンクリート中の鉄筋表面腐食面積等を推定する方法は存在したが、地下構造物など様々な環境条件下にある鉄筋コンクリート中の鉄筋腐食量を精度よく推定する方法、および鉄筋腐食量に基づいて鉄筋コンクリートの耐久性診断を行うことができる手段がなかった。【解決手段】実験から湿度が高いほどコンクリートの中性化が進んでいなくても鉄筋は発錆する事を発見し、湿度による発錆するコンクリート中性化深さとかぶり深さの差をαとして実験より求めて鉄筋の発錆時期を計算する方法を見つけ出した。湿度が高いほど鉄筋腐食速度が速くなることを発見し、腐食速度を実験より求め、腐食開始後の腐食減量比を推定する方法を見つけ出した。この結果で得られるコンクリート中の鉄筋腐食減量比に基づいて、鉄筋コンクリートの耐久性診断を行う方法である。【選択図】図7
Claim (excerpt):
コンクリート中の湿度により発錆するコンクリートかぶり深さと中性化深さの差を示すパラメータαが、コンクリート中の鉄筋位置での相対湿度が0%以上95%未満の時5mmであり95%以上100%以下の時10mmであることを用いる次式(1)を用いて、鉄筋のコンクリート表面からのかぶり深さに応じた鉄筋コンクリート中にある鉄筋の発錆時期を算出することを特徴とする発錆時期推定方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
2G050AA01
, 2G050AA07
, 2G050BA03
, 2G050CA01
, 2G050DA01
, 2G050EB10
Patent cited by the Patent:
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