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J-GLOBAL ID:200903058192483194
ダイバーシティ受信機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯田 凡雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995021295
Publication number (International publication number):1996195705
Application date: Jan. 13, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ダイバーシティ合成を得るための演算時間を大幅に短縮化でき、且つ回路規模を大幅に減縮でき、更に送信側からの送信の伝送効率を向上できるダイバーシティ受信機を提供する。【構成】 ゲイン発生部14に中間周波増幅器3等からの受信信号強度と乗算係数との関係を記憶するゲインテーブルメモリを設け、中間周波増幅器3等から受信信号強度がゲイン発生部14に送られてきたときは、ゲインテーブルメモリから対応する乗算係数を読出して乗算器5等に与えるようにした。
Claim (excerpt):
複数の受信アンテナと、それぞれ、上記複数の受信アンテナの1つに接続し、接続している受信アンテナからの入力信号を高周波信号から中間周波信号に周波数変換をする複数の受信部と、上記複数の受信部へ局所発振周波数を供給する周波数シンセサイザと、それぞれ、上記複数の受信部の1つに接続し、接続している受信部からの中間周波信号を増幅して出力すると共に受信信号強度を出力する複数の中間周波増幅器と、それぞれ、上記複数の中間周波増幅器の1つに接続し、接続している中間周波増幅器よりの中間周波信号を遅延検波し、先行シンボルとの位相差を作成して出力する複数の遅延検波部と、上記受信信号強度の各値とこの各値に対応する乗算係数とを対応付けて記憶しているゲインテーブルメモリを備え、上記複数の中間周波増幅器のいずれかよりの受信信号強度が与えられたときに、それに対応する乗算係数を上記ゲインテーブルメモリより読出して出力するゲイン発生部と、それぞれ上記複数の遅延検波部の1つに接続し、接続している遅延検波部より出力される位相差と、当該遅延検波部が接続している中間周波増幅器よりの上記受信信号強度に対応するものとして上記ゲイン発生部より出力される乗算係数とを乗算して乗算結果を出力する複数の乗算器と、上記複数の乗算器からの各乗算結果を加算し、加算結果を出力する加算器と、上記加算器からの加算結果から信号を判定する判定回路とを備えることを特徴とするダイバーシティ受信機。
IPC (3):
H04B 7/08
, H04L 1/06
, H04L 27/227
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