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J-GLOBAL ID:200903058196721928

地下構造物の自然排水装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993129081
Publication number (International publication number):1994336744
Application date: May. 31, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 地下水位が高い時は地下構造物内への浸水を防ぎ、地下水位が低い時には地下構造物内の溜水を自然排水可能で、地下構造物内の排水作業性を向上させることができる地下構造物の自然排水装置の提供を目的とする。【構成】 地下構造物の底部に取り付けられる自然排水装置を、地下構造物の底部に取り付けられた本体ケース1と、本体ケース1内に設けられ、地下水位と地下構造物の溜水の水位差により上下動する浮子2を備えた浮子上下移動支持機構4と、本体ケース1の上部に設けられた弁座7、浮子2の頭部に設けられたシール弁5とから構成される弁機構と、前記本体ケースに対する水の流入、流出部にそれぞれ設けた水のろ過手段10,13、および、本体ケース1の水の流入、流出部以外から本体ケース1内への水の出入りをシールするシール手段9,22とを備えて構成する。
Claim (excerpt):
マンホールやハンドホール等の地下構造物の底部に設けられ、地下構造物の底部に溜まる水を自然排水させる地下構造物の自然排水装置であって、前記地下構造物の底部に取り付けられた本体ケースと、この本体ケース内に上下動可能に設けられ、地下水位と地下構造物に溜まった水の水位の水位差により上下動する浮子を備えた浮子上下移動支持機構と、前記本体ケースの上部に設けられた弁座、および前記浮子の上底に設けられたシール弁とから構成される弁機構と、前記本体ケースに対する水の流入、流出部にそれぞれ設けた水のろ過手段、および、前記本体ケースの地下構造物への取り付け部に設けられ、前記本体ケースに対する水の流入、流出部以外から前記本体ケース内への水の出入りをシールするシール手段と、を備えることを特徴とする地下構造物の自然排水装置。
IPC (3):
E02D 31/02 ,  E02D 29/00 ,  F16K 31/18

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