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J-GLOBAL ID：200903058204288368

ポリフェニレンエーテルの製造方法

Inventor： 三井 昭 ,  山崎 達也
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Agent (1)： 小松 秀岳 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997239639
Publication number (International publication number)：1999080343
Application date： Sep. 04, 1997
Publication date： Mar. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】 アルコールを含む溶媒を用いてポリフェニレンエーテルを製造させる際、溶媒をリサイクルさせる方法において、触媒活性低下のない製造方法を提供する。【解決手段】 リサイクルされた溶媒中のアルデヒド、ケトン、有機酸の量が制限されたリサイクル溶媒を用いる。活性が高い触媒系で好ましく作用する。

Claim (excerpt)：

フェノール性化合物を触媒とアルコールを含む溶媒を用いて酸化重合させてポリフェニレンエーテルを製造する際、重合終了後の工程でポリフェニレンエーテルと溶媒を分離した後、該溶媒を重合にリサイクル使用する方法において、該リサイクル溶媒1kg当たりに含まれるアルデヒドまたはケトン化合物の量が1wt%以下であるかまたは有機酸化合物の量が0.2wt%以下であることを特徴とするポリフェニレンエーテルの製造方法。

IPC (2)：

C08G 65/46 ,  C08G 65/44

FI (2)：

C08G 65/46 ,  C08G 65/44

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭57-182320
  
• 特開平3-181423
  
• ポリアリーレンエーテルの無溶剤製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-305385   Applicant：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ