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J-GLOBAL ID：200903058208552604

可逆性熱変色記録材料および可逆性熱変色記録媒体

Inventor：
和泉 聖史

About 和泉 聖史

, 
阿部 豊

About 阿部 豊


Applicant, Patent owner：
株式会社パイロット

About 株式会社パイロット


Agent (1)： 渡辺 秀夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995354525
Publication number (International publication number)：1997175030
Application date： Dec. 21, 1995
Publication date： Jul. 08, 1997
Summary：
【要約】【課題】 発色と消色を繰り返しても劣化がなく記録紙として再利用することができる可逆性熱変色記録材料とこれを用いた記録媒体を提供する。【解決手段】 少なくとも、電子受容性化合物と電子供与性呈色性化合物と発消色制御ポリマーとからなり、発消色制御ポリマーは電子供与性呈色性化合物とは常に相溶し電子受容性化合物とは発色温度で相溶し、消色温度で非相溶となる、ポリマーであり、電子受容性化合物が、融点70°C以上であるヒドロキシ安息香酸およびそのエステルであることを特徴とする、発色温度域に加熱することにより発色し、前記発色温度域より低温度の消色温度域に加熱することにより消色する可逆性熱変色記録材料であり、これを用いた記録媒体も含む。
Claim (excerpt)：
少なくとも、電子受容性化合物と電子供与性呈色性化合物と発消色制御ポリマーとからなり、発消色制御ポリマーは電子供与性呈色性化合物とは常に相溶し電子受容性化合物とは発色温度で相溶し、消色温度で非相溶となる、ポリマーであり、電子受容性化合物が、融点70°C以上である一般式【化1】(式中Rは、H、C1〜C4のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、またはフェニル基、ベンジル基)で示されるヒドロキシ安息香酸およびそのエステルであることを特徴とする、発色温度域に加熱することにより発色し、前記発色温度域より低温度の消色温度域に加熱することにより消色する可逆性熱変色記録材料。
IPC (4)：
B41M 5/26 ,  B41M 5/30 ,  C09K 3/00 ,  G11B 7/24 516
FI (6)：
B41M 5/18 101 A ,  C09K 3/00 Y ,  G11B 7/24 516 ,  B41M 5/18 101 C ,  B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 109
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
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