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J-GLOBAL ID:200903058209734960

車両用自動速度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995309281
Publication number (International publication number):1997150646
Application date: Nov. 28, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 特定勾配の下り坂から平坦路面や登り勾配に移行する際に実車速が落込むことがないようにする。【解決手段】 スロットル開度TVO が全閉付近でハンチングを起す時に特定勾配の下り坂であると判定し、特定勾配制御切替手段33が車速フィードバック制御手段24の用いる車速フィードバック制御ゲインを通常制御ゲインよりも下げた特殊制御ゲインに切替え、さらに特定勾配の下り坂であることを検出している間、ゲイン選定手段35によって、車速偏差検出手段31の検出する現在車速VSP と車速指令値VSPrとの偏差が所定値よりも大きくなった時には車速フィードバック制御ゲインを通常制御ゲインに戻し、車速偏差が所定値よりも小さくなれば特殊制御ゲインに切替えて車速制御を行わせる。そして、特定勾配終了判定手段34が所定の車両状態に基づいて特定勾配の下り坂の路面が終了したと判定して通常制御ゲインに戻す。
Claim (excerpt):
車両の現在速度を検出する現在車速検出手段と、任意の車速指令値を設定する車速指令値設定手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、前記現在速度と前記車速指令値との偏差を検出する車速偏差検出手段と、前記現在速度が前記車速指令値に追従するように、前記車速偏差検出手段が検出する偏差に基づいてスロットル開度を制御することによって車速制御を行う車速フィードバック制御手段と、前記スロットル開度が全閉付近でハンチングを起す時に特定勾配の下り坂であると判定する特定勾配判定手段と、前記特定勾配判定手段が特定勾配の下り坂であることを検出した時に、前記車速フィードバック制御手段における車速フィードバック制御ゲインを通常制御ゲインよりも下げた特殊制御ゲインに切替える特定勾配制御切替手段と、所定の車両状態に基づいて前記特定勾配の下り坂の路面が終了したと判定する特定勾配終了判定手段と、前記特定勾配判定手段が特定勾配の下り坂であることを検出している間に、記車速偏差検出手段が検出する偏差の大きさに応じて前記車速フィードバック制御手段に用いるフィードバック制御ゲインを通常制御ゲインと特殊制御ゲインとの間で切替えるゲイン選定手段とを備えて成る車両用自動速度制御装置。
IPC (3):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/14 320
FI (3):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 C ,  F02D 41/14 320 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭64-012933
  • 特開昭64-012931
  • 特開昭62-205828

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