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J-GLOBAL ID:200903058216447194
低鉄損方向性けい素鋼板の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994061210
Publication number (International publication number):1995268470
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 溝による磁区細分化技術において、AlN を主インヒビターとする方向性けい素鋼素材を用いた場合に特有の問題である、2次再結晶不良を回避し、極めて低い鉄損を有する方向性けい素鋼板を製造する方法について提案する。【構成】 AlN を主インヒビターとして含有する方向性けい素鋼素材を熱間圧延した後、1回又は中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を施して最終製品板厚とし、しかる後脱炭焼鈍、次いで鋼板表面に焼鈍分離剤を塗布してから仕上げ焼鈍を施す一連の工程からなる方向性電磁鋼板の製造方法において、脱炭焼鈍後かつ最終仕上焼鈍前の鋼板に、その圧延方向とほぼ直交する向きに延びる線状溝を形成した後、焼鈍分離剤の塗布に先立って線状溝内にSbまたはSb化合物を付着する。
Claim (excerpt):
AlN を主インヒビターとして含有する方向性けい素鋼素材を熱間圧延した後、1回又は中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を施して最終製品板厚とし、しかる後脱炭焼鈍、次いで鋼板表面に焼鈍分離剤を塗布してから仕上げ焼鈍を施す一連の工程からなる方向性電磁鋼板の製造方法において、脱炭焼鈍後かつ最終仕上焼鈍前の鋼板に、その圧延方向とほぼ直交する向きに延びる線状溝を形成した後、焼鈍分離剤の塗布に先立って線状溝内にSbまたはSb化合物を付着することを特徴とする低鉄損方向性けい素鋼板の製造方法。
IPC (2):
C21D 8/12
, C22C 38/00 303
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