Pat

J-GLOBAL ID：200903058220407504

高分子化合物およびその製造方法

Inventor： 明石 満 ,  才畑 真哉 ,  中村 仁至 ,  相沢 利行
Applicant, Patent owner： 昭和電工株式会社
Agent (1)： 寺田 實
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993229071
Publication number (International publication number)：1995082320
Application date： Sep. 14, 1993
Publication date： Mar. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、感温性に優れ、安全で、大量生産可能な水溶液に対して熱可逆的溶解性を有する高分子化合物を開発し、さらにその製造方法を確立することが目的である。【構成】 式【化1】R=C2 〜C4 、n:m=100〜90:0〜10で示される繰り返し単位から成り、水溶液に対して熱可逆的溶解性を有する高分子化合物、およびポリビニルアミン、および/またはその塩とR-CO-X(Rはアルキル、Xはハロゲン、またはOH基)とを反応させる1段階方式と、ポリビニルアミン、および/またはその塩とRCO2 Hとの縮合反応を行い、さらに得られる高分子化合物をR-CO-Y(Yはハロゲン)と反応させる2段階方式の2種の水溶液に対して熱可逆的溶解性を有する高分子化合物の製造方法。

Claim (excerpt)：

水溶液が熱可逆的溶解性を示す高分子化合物であって、繰り返し単位(1)【化1】(式中、RはC2 〜C4 のアルキル基を示す。)が100〜90モル%、繰り返し単位(2)【化2】が0〜10モル%からなる高分子化合物。

IPC (2)：

C08F 26/02 MNL ,  C08F 8/10 MGE