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J-GLOBAL ID:200903058228456369

表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 正知
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2000008233
Publication number (International publication number):WO2001039554
Application date: Nov. 22, 2000
Publication date: May. 31, 2001
Summary:
【要約】光反射材料からなる第1電極、有機発光層を備えた有機層、半透明反射層及び透明材料からなる第2電極が順次積層され、有機層が共振器構造の共振部となるように構成された有機EL素子において、有機発光層で発生した光が共振部の両端で反射する際に生じる位相シフトをΦラジアン、共振部の光学的距離をL、光のうち取り出したい光のスペクトルのピーク波長をλとした場合、(2L)/λ+Φ(2π)=m(mは整数)を満たす範囲で光学的距離Lが最小値となるように構成することで、ある程度のスペクトル幅を有して共振する光(波長λ)を取り出す。
Claim (excerpt):
光反射材料からなる第1電極と透明材料からなる第2電極との間に発光層が挟持されるとともに、前記第2電極及び前記発光層の少なくとも一方が当該発光層で発光した光を共振させる共振器構造の共振部となるように構成された表示素子において、 前記発光層で発生した光が前記共振部の両端で反射する際に生じる位相シフトをΦラジアン、前記共振部の光学的距離をL、前記光のうちの取り出したい光のスペクトルのピーク波長をλとした場合、式 (2L)/λ+Φ/(2π)=m(mは整数)を満たす範囲で前記光学的距離Lが正の最小値となるように構成された ことを特徴とする表示素子。
IPC (5):
H05B 33/12 ,  G02B 5/28 ,  H01L 33/00 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/24
FI (5):
H05B 33/12 C ,  G02B 5/28 ,  H01L 33/00 A ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/24

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