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J-GLOBAL ID:200903058235376885

ポリオレフイン系樹脂用コーテイング組成物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 箕浦 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991292405
Publication number (International publication number):1993097937
Application date: Oct. 11, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ポリオレフィン系樹脂の塗装性や接着性を改善できるコーティング組成物。【構成】 プロピレン-エチレン-α-オレフィン共重合体をラジカル発生剤で減成し、その後これにα、β-不飽和ジカルボン酸またはその誘導体を、 0.1ないし15重量%グラフトさせた樹脂であって、その分子量が3000ないし 70000である樹脂からなる組成物。【効果】 ポリオレフィン系樹脂に対する接着性や有機溶剤への溶解性が優れているほか、ゴム成分の多い樹脂への密着性や低温特性が改善され、さらに高固形分濃度化が可能になった。
Claim (excerpt):
プロピレン-エチレン-α-オレフィン共重合体を 0.1ないし5%のラジカル発生剤で減成し、その後α、β-不飽和ジカルボン酸またはその誘導体とラジカル発生剤とを同時に加える事によってα、β-不飽和ジカルボン酸またはその誘導体を 0.1ないし15重量%グラフトさせ、かつグラフト反応時に添加するα、β-不飽和ジカルボン酸またはその誘導体とラジカル発生剤との比率を10/1ないし1/10(モル比)とするポリオレフィン変性物の製造方法。
IPC (2):
C08F255/00 MQC ,  C09D151/06 PGX
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭53-137292
  • 特開昭57-053345
  • 特開平3-084009

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