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J-GLOBAL ID:200903058261525724

光遅延路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992014014
Publication number (International publication number):1993173075
Application date: Jan. 29, 1992
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高い走査速度を有すると同時に遅延時間の幅広い変化を可能にさせる、特に短いパルス用の、連続的に変動し得る再帰反射器を用いた光遅延路の提供。【構成】 固定中空前面再帰反射器(12)と可動中空前面再帰反射器(14)とが光遅延路(10)に包含されており、それらの間の光学的な作用を確保しながら両者間の距離を調整するため、両者の何れか一方に転換装置(90)が取り付けられている。更に、光ビームが上記両再帰反射器(12),(14)間で複数回反射されるように、光ビームを光遅延路内に導入するための入射開口(16)と、光ビームを光遅延路外へ射出するための射出開口(128)とが設けられている。
Claim (excerpt):
超短パルスの光遅延路にして、第一中空前面再帰反射器と、前記第一中空前面再帰反射器との間で光ビームを複数回反射させるよう、前記第一再帰反射器に関連して位置付けされた第二中空前面再帰反射器と、前記第一および第二再帰反射器へ反射光ビームが出入する際、それに沿った前記両再帰反射器間の距離を調整するための、前記両再帰反射器の少なくとも一方に結合された転換装置と、前記第一および第二再帰反射器間で光ビームが複数回反射されるよう、第一光軸と平行に前記光ビームを前記遅延路内へ導入する入射装置と、前記光ビームを前記遅延路から外へ向ける射出装置とを含む光遅延路。
IPC (2):
G02B 17/00 ,  G02B 5/122

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